9月27日から10月4日のGoogleアップデートは「信頼性」を評価するロジック精度の向上?

9月27日から10月4日のGoogleアップデートは「信頼性」を評価するロジック精度の向上?

SEOおたく(@seootaku)です。

 

今年がGoogleの創業20周年ということもあるのか、2018年秋のGoogleアルゴリズムアップデートは激しい動きを見せ続けています。

 

8月1日のコアアルゴリズムアップデートでは、非常に多くのウェブサイトがダメージを受けました。

 


その後も小さな変動が続き、SERPsが落ち着く日はなかったと言えるでしょう。

 

そんな中、9月27日に再度大きなアップデートが起こりました。

 

GoogleのDanny Sullivan(@dannysullivan ‏)が運営するTwitterアカウントのGoogle SearchLiaison(@searchliaison)もTwitter上で公式にアナウンスをしています。

 

この9月27日のアップデートに対する一連のアドバイスの中で、Google Quality Rater’s Guideline(Google検索品質評価ガイドライン)に目を通すように強く勧めました。

 

この記事では、9月27日から10月初週かけて起こったGoogleアルゴリズムアップデートに対する非常に面白い見解をMarie Haynes()がまとめていましたのでその内容について説明していきます。

今回のアップデートは9月27日?10月4日?

Marie Haynesは、9月27日に非常に大きなアップデートがあったと述べました。

 

大きいとは言っても8月1日のコアアルゴリズムアップデートほどは大きくはなさそうです。

 

しかし毎回のアップデートと同様に、9月27日から小さな変動が続き、10月1日、10月4日、10月6日、10月8日など数多くの日付で多くのサイトに変動が見られました。

 

アップデートが頻繁に続き、サイト運営者たちは何をもって自分のサイトが影響を受けたのかを考える悩ましい日々が続いているはずです。

 

Marie Haynesは、8月から今回のアップデートまでの変動で一貫して「信頼性」がキーワードであると述べ、その理由について説明をしていました。

 

これよりその「信頼性」について解説していきます。

 

8月1日のアップデートから起き続けていた変動の原因は、「信頼性」

 

信頼性はE-A-Tの一要素

SEOに携わっている人であれば、8月1日のアップデートにおいてE-A-Tがより重視されるようになったという話はよく耳にするでしょう。

 

現在では、E-A-Tがリンク以上に重要なランキングファクターなのではないかとも言われています。

 

E-A-TとはGoogle検索品質評価ガイドラインに書かれている概念で、以下の内容です。

 

E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取ったもの

 

ちなみに、Google検索品質評価ガイドラインにはE-A-Tという単語が186回も出てきます

 

それほどまでに、E-A-TはGoogleが大切にしたい要素なのでしょう。

 

Google検索品質評価ガイドラインにE-A-Tという単語は186回登場する

 

9月27日のアップデート

9月27日のアップデートで勝ったサイトと負けたサイトが以下のページにまとめてありますが、基本的には8月1日のアップデートの調整であることがわかります。

 

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Marie Haynesは今回のアップデートについて以下のような見解を示しています。

 

・Googleが「どういったページが信頼できるのか」を評価するロジックを調整したのではないか

・検索品質評価者が「信頼性」に重きをおいて検索結果を精査したのではないか

 

Googleが「信頼性」をより評価できるようになった

10月1日のアップデート

10月1日のアップデートは「リンク」に関係したものではないかとMarieは述べています。

 

Marieが担当している数多くのクライアントのサイトでは、10月1日に流入数を落としたサイトは全て同様のリンク問題が存在していたと述べました。

 

先ほど紹介した今回のアップデートで勝ったサイトと負けたサイトのリストからも同じリンク問題が検出できたそうです。

 

リンク問題とは「不自然なリンク」がサイト内に多く存在するというものだそうです。

 

SEO担当者が順位を上げるためにリンクビルディングに全力を注いでいた時代がかつてはありました。

 

当時の名残が未だにサイト内に存在し、不自然なリンクが多く残っているサイトは今回順位を落とされたと言います。

 

この仮説が正しければ、Googleがリンクの質を評価するロジックの精度を向上させたことが言えるのでしょう。

 

「信頼性」を評価するための一つの要素であるリンクの品質をより高度に精査できるアルゴリズムになった

 

まとめ

今回のアップデートでGoogleがより「信頼性」をきちんと評価できるようになったと言えるでしょう。

 

そして「リンク」は信頼性を測る際に重要視される要素の一つで、その評価方法が大きく変更されたと考えられます。

 

もし過去にSEO目的でリンクビルディングをしていた歴史があるのであれば、そのリンクを否認することは今回のアップデート対策になる可能性は大いにあると思います。

 

SEOは昔とは大きく変わりました。

 

このタイミングでいま一度自分の運営するサイトを見直してみる必要があるのでしょう。